帝国海軍・佐藤少尉、妻への手紙

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本日の日記、多くは書かぬ。
しかし、靖国参拝反対の声に抗議する。

本日は、靖国に眠っている海軍士官の妻への手紙を記載させていただく。

当時の彼らの気持ちに思いを馳せていただきたい。


「妻への手紙
                         まりゑ殿

かねて覚悟し念願していた「海い征かば」の名誉の出発の日が来た。 
日本男子として皇国の運命を背負って立つは当然のことではあるが、
然しこれで「俺も日本男子」だぞと、自覚の念を強うして非常にうれしい。

短い間ではあったが、心からのお世話になった。
俺にとっては日本一の妻であった。

小生は何処に居らうとも、君の身辺を守っている。
正しい道を正しく直く生き抜いてくれ。

子供も、唯堂々と育て上げてくれ。
いわゆる偉くすることもいらぬ。
金持ちにする必要もない。
日本の運命を負って地下百尺の捨石となる男子を育て上げよ、
小生も立派に死んでくる。

充分体に気をつけて、栄へ行く日本の姿を小生の姿と思いつつ強く正しく生き抜いてくれ。

大東亜戦争に出陣するに際して

                      昭和十八年九月二十一日」
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