ここでは、「顔」 に関する記事を紹介しています。
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人間と言うのは不思議なものだ・・。

顔に人生が現われる。

九代目林家正蔵。こぶちゃんの話である。

学生時代、落語が好きで浅草や上野、新宿の寄席に通った。

いや、落語と言うより話芸が好きだったのだと思う。

こぶ平時代の噺も何回か聞いた。
世間での彼の印象と言うと、噺家と言うよりバラエティータレントであったり、
アニメの声優であったり、ジャズマニアの顔だろう。

昭和の爆笑王といわれた父は新作を得意としていたが、
九代目は古典が上手い。
特に人情話がいい。

現在は若手芸人ブームと言われているが、あまり好きではない。

「芸」を感じさせる者が少なすぎる。

落語は長い歴史があり、完成され尽くした話芸。
笑わせ、喜ばせ、気がつくと泣かせる・・。

先日、上野の鈴本から雷門まで九代目襲名のお練があった。

見ていて非常に驚いた。

小朝や談志が嫉妬するほどの芸を持ったせいもあるのか、
顔が一変していた。
九代目の名前がそうさせるのか、もうこぶちゃんの顔ではなかった。
実にいい芸人の顔になっている。

ふと傍らの鏡に映る我が顔に、ハッとするキャプテン☆山手である。
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