ブランド

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毎年この季節になると、ネットショップでもブランド祭になる。

クリスマスになると、売り上げも倍増するのだが、クレームも倍増する。

一般では考えにくいと思うのだが、コーチなどでもハイブランドと思っている方が多い。

小売価格1-2万程度のもので、「保証書はついているか」「偽物じゃないか」という問い合わせも多い。

そういう価格帯の物は、アウトレットなのだがアウトレットという言葉の定義もわかっていない人が多い。

アウトレットとは、ちょっと傷があったり、シーズン遅れだったり、一段落ちる素材でアウトレット専用商品として販売される。

であるのに、「ほつれがある」などというクレームが入る。

実際送り返してもらうと、ほぼ問題ないレベルなのだが・・。

まぁ販売店も売りたいので、B級品とはっきり言わないのも悪い。

しかし、購入者も何故ネットショップではこんなに安いのかを一度は考えるべきだ。

楽天では、ブランドカテゴリーではコーチが最も売れている。

それだけ、みんなお金が無いということだろう。

何故安いか。

それはアメリカ国内で買い付けしているからだ。

しかし、それが主流になると国内のコーチが売れなくなり、日本のコーチからアメリカのコーチにクレームが出た。

そこでアメリカのコーチでは、販売に個数制限をつけた。

シグニチャーは3個まで・・というように。

そこでネットショップは、自らアメリカに行き、アウトレットのコーチを何百キロも車を走らせてハシゴする。

そして何人も連れて数十個ずつ買って回る。

資金力のあるところだと、バングラデシュ人や中国人を使い、何十人で押しかけ、何百個を買い付けて数店舗回る。

コーチの長財布だと、楽天では1-2万だが実際にアメリカで買えば5-6千円だ。

買い付け用の人に15パー支払い、関税や送料を支払って、国内で販売となる。

自分用ならそれで充分だが、驚くことにアウトレットの商品にコーチの専用箱・紙袋を欲しがる人が多い。

アウトレットの安物を買うが、プレゼントではそれは隠すということだ。

5000円の財布に2万円払い、しかも箱を別に購入して5万の財布に見せようとする。

これにはどの段階でも違法性は無いが、もらった人が気づけばガッカリするだろう。

今流行の食品偽装的に言えば「詐欺ではない。認識不足」ってところだろうか。

いずれにしても、知らない人だけが損をする。

ネットショップとは、そういう「安物買いの銭失い」の世界だということだ。
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