故郷、未だ遠く

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今日、母の郷里である南相馬市の小高区が避難指定地区を解除となりました。

合併する前は、小高町。

覚えていない幼児の頃に、3年過ごした町。

夏休みに訪れた町。

母の墓のある町。






除染はされず、水道は無く、電気も無く、鉄道も壊れたまま、仕事も無く、なにより人がいない。




私の会社で退職を決めた若者は、2ヶ月前サイトを任せられることになり、こう言いました。

「死ぬ気でやります」

1ヵ月後、あまりの多種多様な仕事だったことに、「出来ません」とも言わず、放置、投げ出した。

見かねた私が、そのサイトもやることにしたが、「あっ、言わなくてもやってくれるんだ」と思ったのか、放置のまま。

1ヶ月でサイト担当者から外され、楽天の担当コンサルからは「まぁパニックにでもなったか」と笑われる始末。

チャンスをくれた社長にわびることも無い。

会社が言ったから、担当外れただけという顔だ。




「死ぬ気でやります」



この重みを彼女はわかっていない。

彼女は東北の惨状と、それでも歯を食いしばる人の前で同じ事を言えるのだろうか。




私は、女性の前でわざと「女子供」という言葉を使う。

差別されていると認識させて、「なにくそ」と思わせたくてだ。

もちろん反発する。

しかし、都合が悪くなると泣く。

男性になったり、女性になったりだ。

彼女は気づいていない。

女性である自分が、後に続く女性の道をつぶしたことに。

私が社長なら、新しいサイトをまた女性に担当させる事をためらう。

何故なら、経験した失敗だから。




彼女は新しい会社でためらい無く、「死ぬ気でやります」とまた口にするのだろうか。

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