青は藍より出でて藍より青し

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果たして、人は善か、悪か。

孟子の性善説を説き、荀子は性悪説を説いた。

私は、荀子が正しいと思う。ほぼ毎日、全ての瞬間において。

人の本質は間違いなく悪である。



荀子はこう説く。

人の本性は悪である。

その善であることは、修養によって身についたものである。

人には、生まれつき利を好む心がある。 この本性にしたがうので、奪い合いが起こり、譲り合う心が亡びる。

人には生まれつき人を憎む心がある。 この本性にしたがうので、殺し合いが起こり、いつわらない心や真心が亡びる。

人には生まれつき見たい聞きたいという欲や、快楽を求める心がある。 この本性にしたがうので、道に外れた行いが起こり、守るべき倫理や秩序が亡びる。

人の本性に従えば、必ず奪い合う争いが生じ、秩序を犯し乱すようになって、手のつけられない状態になってしまう。

だから、聖人の教えによる感化や、倫理の道があって、はじめて譲り合う気持ちが出てくるし、秩序を守るようになって世の中が治まるのである。

人の本性が悪であることは明白である。




まことに持って、荀子先生の言われるとおりである。

このままではいけない、だからこそ精進しろと教えている。




さて、私の会社の若手を日々見ている。

彼らは30になって初めてパソコンに触れた私より、はるかに若い時にパソコンに触れ、ネットに親しんできた。

スタート地点は、私より遥に恵まれている。

技を盗まずとも、聞けば教えてもらえる。

私の先輩・先生方もそう思っていただろうか。




しかし、私の先生が言っていたように「水を飲みたがらない馬に、水を押し付けても水は飲まない」とも思っている。

知識は、学べば身につく。

技術は、繰り返すことで身につく。

優しさは、苦難を知ることで身につく。

だが、前を向くという事だけは本人の意思以外では決して身につかない。




先日書いたうさぎとカメではないが、目標から目を離した兎は、目標に固執した亀に敗れた。

最期は、目標に対する愛と熱が勝負を決める。

最期の第4コーナーを周り、直線での競り合いの数センチ勝負では、愛と熱こそが勝負を分けると信じている。




君子曰く「学は以て已む可からず。青は、之を藍より取りて、藍よりも青く、 冰は、水之を為して、水よりも寒し」


彼らにはそうあって欲しいと願う。


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