論語 子罕第九の三十二
唐棣の華、偏として其れ反せり、豈に爾を思わざらんや、室、是、遠ければなり。
子曰わく「未だこれを思わざるなり。夫れ何の遠きことかこれ有らん」
現代語訳
『庭桜が舞い散っている。君のことを思わないことはない、けれど、君の家は遠すぎるのだ』
先生はおっしゃった。
「本当に思っていないからだ、本当に思っているなら、遠すぎるなんてことはあるわけがない」
唐棣の華、偏として其れ反せり、豈に爾を思わざらんや、室、是、遠ければなり。
子曰わく「未だこれを思わざるなり。夫れ何の遠きことかこれ有らん」
現代語訳
『庭桜が舞い散っている。君のことを思わないことはない、けれど、君の家は遠すぎるのだ』
先生はおっしゃった。
「本当に思っていないからだ、本当に思っているなら、遠すぎるなんてことはあるわけがない」