リスク

ここでは、「リスク」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先日、ある掲示板で北朝鮮について話し合っているのを、たまたま目にした。

北がミサイルを発射したらどうなるかというのが、討論のきっかけのようだった。

そこの掲示板の方々は皆誤解しているようで、ミサイルが着弾するまで
30分と思っていたようだが、実際はもっと短い。

発射から日本に着弾するまで、約7分と言われている。
前防衛庁長官もその点については、国会で明言している。

また迎撃ミサイルで撃破出来ると思っている方も多いが、
あれは被害を減らすことは出来ても、0にすることは出来ない。

仮に北が数発のミサイルを発射したら間違いなく被害は出る。

その点を我々は肝に銘じなくてはならない。


ここまで書いて、ある事を思い出した。

以前、ある国際空港の近くのホテルで火災警報が故障して鳴り出したそうだ。

ある日本人がドアを開けても、サイレンが鳴っているだけで煙も無い。

避難すべきのような気もするが、周りを見ても日本人はドアを開けて
様子を伺っているだけだったそうである。

1人が念のためと非常階段を見てみると、
大勢の外国人が荷物を手に我先に非難していたが、
その中に日本人はいなかったそうである。

日本人は戦後命の危険をほとんど感じずに生きてこれた稀有な人種だ。
サイレンが鳴っていても、危機が迫っているとは感じずに逃げ出さない。
まわりと顔を見合わせて、「どうしたんでしょうね」といっている。

このときは故障だったが、運が悪ければ焼け死んでいる。

この場合、心理的に自分だけは危険な目にあわないというデバイスが
働いていて避難するという選択肢を自分自身でなくしてしまっている。

北の脅威に関しても、ミサイルなんて飛んでこないし、
仮に来てもアメリカが打ち落としてくれるし、
自衛隊がいるから大丈夫さなんて思っている人もいるだろうが、
今の日本は自国の領海に国籍不明の潜水艦がいても、
領海を出るまで寝たふりをする国だ。

運良くミサイルの燃料補給を察知できたとしても、
独力で阻止は難しいし、しようとしても時間が無い。
弾道ミサイルは時速2万8000kmで大気圏から突っ込んでくるのだ。
戦闘機の最大速力の10倍だ。
これを撃墜するのは奇跡に近い。

当然国家は国民の安全に備えるべきだが、
社民党の議員などは10年前まで「拉致は無い」
「北は理想国家だ」と言っていた連中だから、
日本人が焼き殺されても、「人工衛星打ち上げの失敗だ」とでも言うだろう。

ミサイルでないとしても、地下鉄サリン程度のことはたやすいだろう。

リスクというものは、背負いたくないからといって消えるものではなく、
常にそこにあるものとして想定しなくてはならない。
その上で、制裁の是非を問うべきだ。

ちなみに北の数発の核に大騒ぎしているが、
中国は280発以上の核ミサイルを持ち、
当然それらの何割かは日本を標的として想定している。





本日の日記、お気に召した方はランキングにクリック♪


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。