わしが思うに・・

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異様な事件、特に大人には理解できない事件や、残虐な事件がおきると、
その度にやれゲームのせいだとか、やれ映画のせいだという声が上がる事がある。

わし自身は、まったく関連性が無いとは言えないが、
それが個人の倫理観を崩してしまうほどのものではないだろうと思っている。


先日見た若者の討論番組で少年が「大人はずるい」と言っていた。


わしも若いつもりだが、今では30代半ばの立派なおっさん。
昔はわしも同じように考えていた時期があったと思うし、
今でも「確かに大人はずるいよな」と思っている。


個人の倫理観や道徳心と言うものは、子供のうちからはぐくまれるものだと思っている。

新聞を持っていったらお父さんが「ありがとう」と言ってくれた、
皿洗いを手伝ったらお母さんが頭をなでてくれた、
等などのささいなことから始まり、親の背中を見て育つのだと思う。

どの親もわが子には幸せな人生を望んでいるから、
そういう心をもった子供に導けたらと思っているだろう。


しかしながら、今の世はどうだろう・・。


家庭を守るはずの父親は、仕事を理由に家族の前から消え去り、
同じく家庭を支える母親は、いもしない白馬の王子との不倫に憧れ、
夜のテレビでは、不倫ドラマが大賑わいである。


仕事は大切だし、それなくして家庭を支えられないが、
それはあくまで家庭を支える「手段」
手段の為に家族を省みない夫は、本末転倒だ。
不満を持つ妻にしても、例え旦那の稼ぎが悪いとしても、不平を言っている時間があるのは、その旦那がだめはだめなりに支えているからだろう。


本当に苦しんでいる人間は、苦痛を訴える時間さえない。

ましてや、不倫をしているような親など、人ではない。

自分は人の伴侶に手を出しておいて、「思いやりを持つ子に・・」と子供に言うなど、噴飯物である。

わしは父親の不倫に苦しめられた母を見たせいか、
不倫というものに異常なほどに不快感を感じる。
わしなりのトラウマなのだろうと思うが、生理的に受け付けない。


ドラマを見て「ここではない何処かへ」と夢見るのはいい、
アバンチュールに憧れるのもいいだろう、
サスペンスにハラハラするのもいいとは思う。

だからといって、それを実行にうつしてしまうのは、
格闘ゲームにはまって強くなった気になっている子供と同じくらいおろかなことだろう。


別に教育テレビのような超優良番組ばかりにしろとは言わないが、
不倫や裏切りを売り物にしているような番組宣伝のCMを見るたびに、
わしはそう感じている。
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