ナイスガイ・エディ

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中学の2年の時だったろうか。

ジェニファー・ビールス主演の「フラッシュダンス」公開の翌年だったと思う。

今ではいいバイプレイヤーになったケヴィン・ベーコン主演の「フットルース」という映画があった。

うろ覚えだが、ストーリーは都会育ちの学生が、バンドもダンスも禁止されているド田舎に越してきて、地元の学生と交流を暖めていくなかで、彼らが大人たちに抵抗して、自分を取り戻していくという青春映画としてはあまりにも王道のお話。

主人公の最初の友人役が、クリス・ペンだった。

歌もダンスもからっきしの冴えない役。

クリント・イーストウッド監督作「ミスティック・リバー」で4度目のノミネートにして、ついに初のオスカーを獲得したショーン・ペンの弟。

映画好きならおそらく彼のことを顔くらいは知っている。

名前だけで、「あぁ、彼か」というのは、よほどの映画好きだろう。

おそらく最も彼を有名にしたのは、「レザボアドックス」でのボスの息子役か、
「トゥルー・ロマンス」の麻薬捜査官だろう。

本人はデビューしてからも、低迷を続け、やがて麻薬におぼれるものの
兄の献身的な援助もあり、立ち直り、やがては癖のある役者として、
立場を確立しヴェネチア映画祭では助演男優賞を取るまでになった。

130キロ近い巨体で、チンピラから男気に満ちた警官まで演じた。

数ヶ月前、自宅で死体で発見された。

妻も子供も無く、独身で通した。

41歳だった。



わしは、彼の出ている映画が好きでねぇ・・。

少し甲高い声で悪態をついたかと思えば、
はっとするほど心を揺さぶる表情をしたりしてねぇ・・・。

惜しい役者であった。

さよなら、ナイスガイ・エディ。
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