階級

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アリの社会では、それぞれ働きアリや軍隊アリなどの役目がある。

みんなそれぞれ自分の仕事をこなしているが、
不思議なことに何パーセントかのアリは、なにもせずに遊んで暮らしているという。

反面、わっせわっせと働き続ける猛烈アリもいるのだが、
面白いことに猛烈アリだけ集めて、巣を構成させると
さっきまで全員残業しまくっていたはずなのに、また遊んで暮らすやつが
同じ割合で出てくるそうである。

確か去年のことだったと思うのだが、就職を控えた大学生に、

「完全実力制による報酬制度と、終身雇用による報酬制度のどちらを望むか?」

という質問をしたという。

すると、約8割が完全実力制と答えたそうだ。

だが、どんな社会を見ても成功者というものは、ほんの一握り。

年収1000―2000万クラスの人間は、圧倒的に少ないし、
スポーツの世界でも、そうだ。
横綱になれる人間は、それこそ1000分の1だし、
社長になって悠々自適も一握りだ。

当然その8割の大学生のうち、ほとんどの人間は単なる勤め人になり、
社会に出て数年のうちに、「人材」から「人手」に変わってしまう。

では残りの2割が勝ち組かというと、そうとも言えない。

我々の先輩世代を見ていると、素直にそう思えないものだ・・。

よく「セレブセレブ」といって、南仏の暮らしにあこがれるテレビをやっていたりするが、
フランスでは年間5週間のバカンスが保障され、多くの人は年収300万程度。

日本で言えば負け組だが、それこそ前述のアリのように、
ないものはないなりに生活を楽しんでいる。

見栄の為にがむしゃらになり、擦り切れるのがいいか、
それとも、自分なりの人生を楽しむべきか・・。


面白いことに完全実力主義と答えた学生の第一希望は、
親方日の丸の「公務員」だそうだ・・。


なにをどうあがいても、幸せは掴むものではなく、感じるもの。

こうなったら、わしはみんなが「勝ち組」「負け組」と必死にもがくのを尻目に、
一人我が道を歩み、大好きな人と「喜び組」でも目指すとするかな。
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