臓器

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私の財布には1枚の黄色いカードが入っている。

臓器提供のカードだ。
1998年にサインした。

私が脳死に至った際に、角膜以外の臓器全てを提供すると明記してある。

可能であるのなら、献体もしたいと思っている。

内臓だけでなく、使える物なら骨も皮膚も使ってもらいたいと思っているし、
使えなくても外科の研修医の練習台ぐらいにはなるだろうと思っている。

私は散々世間の皆さんに迷惑を掛けている人間なので、
役に立つなら棺おけは空っぽで構わない。


本日、テレビ朝日のテレビの力という番組を見た。
17歳の心臓疾患を持つ少女の話。

彼女の事はネットで知っていた。
両親の募金活動では、4000万しか集まらず、
渡米して手術する為に必要な1億円には届かなかった。

が、テレビで協力をお願いすると、20万人以上が募金を行い、
必要額に1日で達し、渡米・手術できることになった。

番組では、手術に密着取材を行い、成功し経過は良好であるという。

年取ったせいか、番組を見てポロポロないてしまっていた。
本当によかったと思う・・。


だが、いつも思うことがある。

臓器移植、特に心臓移植は日本では困難だ。

脳死判定・脳死を死として認めるべきかが障害となっている。
記憶が曖昧で申し訳ないが、アメリカでは年間1000件以上移植が行なわれていたはずだったと思う。
確か日本では数件である。

それこそ脳死判定による移植はニュースで流れるほどだ・・。


今回の少女は助かった。

が、同じ思いをしている人間は日本にも多くいるはずだと思う・・。

しかし、脳死した人間の親族の気持ちもある・・。


たしかスペインなどのヨーロッパの国、数カ国では、
成人に達した人間には、死後臓器移植するかしないかの通知が行く。
拒否はできるが、返信しないものは了承したものとして提供候補者になる。

日本で同じ事を行なえば、今回の少女のように破格の費用も必要としないし、
助かる確率も跳ね上がるだろう。

が、提供者の遺族が了承するかどうか・・。

郵政の問題も結構だが、こういうことも1度国民に問うことも必要だと思っている。
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