軍人

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先日「朝まで生テレビ」を久しぶりに見た。

第2弾だったが、60年前の戦争で帝国軍人として戦火に身を投じた方々が、
出演なさっていた。

陸軍・海軍ともに5人ずつ出演し、当時の様子を語っておられた。

インド戦線で中共・英国軍と戦った者。
南方戦線で悲惨な戦いを経験した者。
ミッドウェーに参加し、未だに海戦敗北を悔いる者。
特攻隊の生き残り。

私の祖母・祖父は、子供の頃に亡くなっていたので、
そういう方たちの語る話は、真実味に溢れ、心をうたれた。

彼らが異口同音にいうのは、あの戦いは間違いであったかも知れないが、
当時としては不可避であり、止むを得ない一面が大きく、
現在の価値観では理解できないだろうということであった。

さもあろう・・。

女性タレントが無謀な作戦について聞いた時に、
「何故、そんなことはおかしいと声をあげなかったのか」と言っていた。

戦後も60年も経つと、そういう人物が出てくる・・。

兵士に必要なのは勤勉さと、忠実さ、そして勇気だろう。

そもそも軍人とは、殺せと命令を受ければ、
自分の意見には関係なく、相手を殺さねばならない職業だ。
そこで相手を殺す必要が無くとも、戦略的に考えれば、
後々自分たちの不利を招くことも充分ありえる。

戦時に「自分は人を殺したくない」というのは自由だが、
結果的に味方の被害を招くことになるだろう。

かつてドイツがドイツ労働者党ことナチス党の指揮下にあった時、
有識者やユダヤ人は、英国やアメリカに逃れ亡命した。
当時の日本で本当に反戦の者がいたのなら、
亡命するべきだったのではないかと思う。

被爆者の悲しみも、かつて兵士だった老兵の憤りも真実。

1人の老人が、「このままでは日本は滅びる。私達が次の世代の為に戦ったように、
あなたたちが日本の為に頑張って欲しい」とスタジオの若者に語りかけていた姿に心打たれた。

先ほどのコメンテーターが、老兵が「御国の為」というたびに、
「国とは、なんですか。天皇の為ですか」と因縁をつける姿とは好対照の清清しさだった。

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