カリスマ

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佐藤ルミナという男をご存知だろうか。

私は2度逢った事があり、握手をさせて頂いた。

格闘技がブームの昨今だが、その礎となった1人である。

現在プライドなどで活躍している選手に「修斗」出身の選手は多い。
五味・宇野・マッハなどは皆修斗出身。

かつて世界最強を謳われたヒクソン・グレイシーを日本に呼び、
試合をしたのも修斗だった。


その修斗で「カリスマ」と言えば、ルミナ以外にはいないだろう。


坂本一弘、朝日昇、エンセン井上などのかつての選手、
五味・宇野・マッハなどの現在の選手たちでも「カリスマ」の名を纏ってはいない。


五味・宇野などはルミナに勝った事で、その名声を得てきた。


ルミナは全盛期には、試合開始6秒で相手を仕留めるほどの実力を誇った。
たしか1999年の1月6日だったと記憶している。

その後、空位になった王座を巡り、宇野薫と対戦。
まさかの敗北。
リターンマッチでの壮絶なKO負け。
再起を図り、臨んだ試合で新鋭・五味に敗れる。

最強と謳われ、マイナーだった修斗をメジャーに押し上げた男の凋落。

ルミナの涙に誰しも涙を流した。

彼に勝った男たちがプライドなどで活躍し、彼は過去の男となっていくと思われたが、
今年3月ルミナは遂に修斗・修斗環太平洋王座を戴冠した。

判定だったが、リングに倒れこみ涙する姿に感動した。

カリスマと言われながら、不運に泣き続けた男。

格闘技を長年見続けてきてよかったと思える瞬間であった。

年齢的にこれからはますます厳しくなる。
借りを返さなくてはならない選手も多い。

ノゲイラの首を刈る彼の姿を見ることが出来れば、本望だ。


実際にあった彼は思ったより小柄だったが、
引き締まった筋肉を感じさせる体と、猛禽類のような瞳が印象的な男だった。
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