空洞化

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最近、久しぶりにヤフーチャットの部屋を彷徨っている。
お気に入りの部屋を見つけるのはなかなかに難しい。

まぁ、適当に音楽カテゴリーなどで時間をつぶすことも多いが、
何度か、あるカテゴリーの部屋に入った。

40代中心らしく、わしが一番若かった。
たまたま話がニュース関連になり、靖国の問題になった。

数人は自分なりの意見というものを持っていたが、
殆んどの先輩方は意見らしい意見がない。

いわく「靖国なんていらないよ」
いわく「中国の言い分もわかる」
いわく「どうでもいい」

わしは父が40代になってからの子なので、
同世代の人間の父親よりも、父親の世代が1つ上だ。

つまり彼ら40代の父親と同じ世代に育てられている。
現在40代世代の親と言うのは、戦争若しくは戦後まもなくの記憶を持っている。

私の父は昭和2年生まれ、終戦当時は大学生。
あと数年戦争が長引いたら、学徒出陣で危なかっただろう。
戦後、奮闘し高度経済成長を支えた世代だ。

40代はその世代に育てられている。

学生時代には、「シラケ世代」「新人類」といわれた頃だろう。

中学生・高校生の子供をもち、現在の日本を支える世代。

その彼らが国の根幹に関わる問題に対して明確な意見をもたない。
生活も仕事も大変だろう。
それはわかりますよ・・わかりますけどね・・

自分たちの父祖たちがどう生きて、どう死んでいったのかを、
自らのアイデンティティとして明確に認識せず、日常に埋没していく・・。

そりゃ次世代に明確なものを示すことが出来なくて当然だ。
会社の顔色を見て、家に帰れば子供の顔色を見る。

最近「親殺し」が多発しているが、そういった背景も無関係ではあるまい。


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